川内かまぼことは
- 2020/10/30 07:05
- カテゴリー:川内かまぼことは
「川内かまぼこ」は古くから川内港一帯で作られています。
その歴史をさかのぼると、百数十年前に地元の漁師が近海で獲れた魚を握りつぶし、丸めてゆでてハンペンを作ったのが始まりといわれています。
「川内かまぼこ」の特徴は、何といってもストロー型の“スボ”でかまぼこを巻いているところです。
最近は、麦わらのスボが手に入りにくく、ほとんどプラスチック製に変わっています。
“板付き”と違って包丁を使わずに、手軽にかまぼこを口にすることができます。